品質と分析

簡易原価の使い方

簡易原価の画面

担当範囲の生産計画ごとに、 材料費 (実消費量×品目標準原価) + 労務費 (工程実働時間×割り当て作業者の時給) を集計した参考値です。 会計原価ではなく工程効率の把握に使います。 個人給与や品目単価は出さず、 計画単位の合計のみを扱います。

Q.この画面で見られるもの

計画別の材料費・労務費・合計と、 表示分の総計です。 「状態」フィルタで計画の状態 (進行中 / 完了 等) を絞り込めます (未指定は全件)。

行をクリックするとその生産計画詳細へ移動し、 ロット別の内訳を確認できます。

Q.金額はどう計算していますか?

材料費 = 作業実績の実消費量 × 品目マスタの標準原価。 労務費 = 工程の実働時間 (開始〜終了 − 休憩、 段取り・停止込み) × 割り当て作業者の時給の合計です。

複数人が割り当たっている工程は各作業者の時給を合算します。 作業中 (終了時刻なし) の工程は時間のみで金額は未確定です。

Q.「未算入」とは?

品目に標準原価が未設定だと材料費に、 作業者に時給が未設定だと労務費に算入できません。 0 円に潰さず未算入としてカウントします。

単価・時給はテナント管理者が品目 / 社員マスタで設定します。

Q.総計が計画数と合わないように見える

一覧は担当範囲・状態で絞った上位 100 件を表示します。 対象が 100 件を超える場合、 総計は表示分のみの合計になり、 件数表示で「上位 N 件」と明示します。

Q.誰がこの画面を見られますか?

原価の閲覧権限 (/cost) が必要です。 マネージャー相当のロールに既定で付与されます。 権限が無いとアクセスできません。

時給・標準原価そのものの編集は別権限 (テナント管理者) で、 この画面に個人給与などの元値は出ません。