在庫と物流
移動オーダーの使い方
移動オーダーの画面
拠点間・倉庫間の在庫移動を 2 段コミット (下書き → 輸送中 → 完了) で管理します。 起票はこの画面の「起票」か在庫画面の移動ダイアログから、 出発・到着・取消は一覧の行を開いて行います。
Q.移動オーダーを起票するには
この画面の右上「起票」から、 品目 → 運ぶ在庫の順に選んで、 数量・移動先・担当者を入力します。 品目は複数選べ、 チェックした在庫ごとに 1 件ずつ、 同じ移動先・担当でまとめて起票されます。
在庫画面 → 品目詳細 → 「移動」→「移動オーダー」タブからも起票できます。 ただしそちらの移動先候補は選択中の拠点の保管場所だけなので、 別拠点へ運ぶときはこの画面から起票してください。
Q.4 つの状態
下書き → 「出発」で輸送中 → 「到着登録」で完了と進みます。
下書き・輸送中のものは「取消」もできます (下書きの取消は在庫を動かさず状態を閉じるだけです)。
Q.出発・到着・取消はどこで操作しますか?
一覧で行をクリックすると、 ページ遷移せずに詳細ダイアログが開きます。
状態に応じて「出発 (輸送中へ)」「到着登録」「取消」「訂正」を操作します。
Q.在庫はいつ動きますか?
下書きの間はまだ動きません。 出発で移動元から減り「輸送中在庫」になります。
到着登録で実着荷数が移動先へ入庫されます。 輸送中の取消は移動元へ戻し、 下書きの取消は在庫を動かしません。
Q.到着登録で実着荷数を入れられるのはなぜ?
輸送中の破損・紛失と、 何便かに分けて運ぶ場合に対応するためです。 実着荷数の初期値は残り全量なので、 全部着いたならそのまま確定します。
残りが出たときだけ「次便で届く」「届かない」を選びます。 既定は「次便で届く」で、 残りは輸送中のまま次の到着登録で受け取れます。 「届かない」を選んだ分だけ在庫から落ち、 移動元には戻りません。
Q.起票した内容を直したいときは
下書きの間だけ「訂正」で担当者・車両・備考を差し替えられます。
数量と移動元/先は在庫の引き当て先が変わるため訂正できません。 取消して在庫画面から起票し直してください。
Q.遅延はどう判定されますか?
着荷予定日を過ぎても着いていない (下書き・輸送中の) 便を「遅延」として一覧に赤いバッジで出します。 予定日は起票時と下書きの訂正で入れられます (任意)。
フィルタの「遅延のみ」で遅れている便だけを絞り込めます。 日付の判定は拠点のタイムゾーンの暦日で行います。
Q.移動オーダー番号
起票時に自動採番されます (既定は TR-2026-0001 形式)。 書式はテナント管理者の採番ルール設定で変更できます。
一覧の「番号」列と CSV に出るので、 現場での特定や問い合わせに使えます。
Q.拠点によって見え方が変わります
移動元か移動先のどちらかが選択中の拠点の配下にある便が表示されます (A 拠点 → B 拠点の便は A でも B でも出ます)。
運搬の権限が無い場合はアクセスが拒否されます。
Q.在庫画面との役割分担
起票は在庫画面、 出発・到着・取消などの進捗管理はこの画面、 という分担になっています。